Haxeがぐう可愛い。

アイキャッチ

Haxeとはマルチプラットホームの言語のことです。3になって出来る事が増え、実用に耐えられるようになったと噂を聞いたので、早速いじくり倒していこうと思います(^ω^)

どんな言語?

Haxe はその高速なコンパイラで、JavaScript, Flash, NekoVM, PHP, C++, C#, Javaという、全ての人気のあるプログラミングのプラットホームにコンパイルできます。このことは、あなたのアプリが、iOS, Android, Windows Mobile, webOS のような全ての人気のあるモバイルデバイスをサポートすることを意味します

もう見ただけでめまい起こしそうな仕様ですが。新しい事が出来る訳でもありません。新機能を追加するライブラリでもありません。上記の通り対応している言語であれば、それぞれに書き出すことができるプログラム言語というだけです。

どういう時に使えるのか

簡単な例だとネットゲームのように、ユーザーとクライアントでの同期などに使えそうです(多少のデバッグは互いに必要かもしれませんが)。互いに同等の動作のプログラムを書き出すことが出来るので、プラットホームが違う環境で同じ動作が必要な時にとても有効です。(とはいっても私自身はそこまで使いません、使えませんが)。

Haxe

基本操作はコンソールで、あとはCoffee等のように書き出してコンパイルして…の作業になるかと思いますが、Coffeeなどと違いとても便利な点があります。コンパイルした言語側とHaxe側でデバッグの同期ができるので、エラーが発生した場合、Haxe側の行数をコンソールで吐いてくれる!

文法はC#ライクで、オブジェクト言語好きには学習コストも少なく取っ付き易いのも嬉しいです。

class Test {    
     static function main() {    
         trace("Hello World !");    
     }     
}

書き出したファイル(*.hx)はコンソールからコンパイルすることができます。適当なルートから必要なコマンドを実行するだけ。また、compile.hxmlというモノを作っておけばダブルクリックするだけでコンパイルすることも可能です。便利なものはまだまだ有りますが、興味のある人は試してみるのが一番良いかもですね。私はただ衝動で記事書きたくなってしまっただけなので…w

落ちもまとめも無いですが、Haxe可愛い、それだけです。

http://haxe.org